さらば大王
はブ連載がウルトラジャンプへ移籍ってネタじゃなかったのですね〜。
はぇ〜、なんてこったい、集A社ですか。
ナオコサンとよつばととごくたまに載る苺ましまろが読めなくなるのは残念ですが、これもいたしかたないですね。なんかGAOがツブれたとかで、よくわからない連載がたくさん移籍してきてますし、いい頃合いかも。
ウルトラジャンプっつーと...BASTARD!!が載ってるあれね...っていつの話だよって書こうと思ったんですが、待てよと思って調べてみるとまだやってることになってるらしい...(笑)。しかも、やっぱり休載中みたいなかんじらしい...ほんとあそこの師弟はどーしよーも...(略^^;
仕事の方で使ってた四年モノのVAIO TR2が、いよいよヤバげな音を出し始めて、「ファンだろうけどHDDだったらやだし」と予備のノートにFedora8で新環境を構築したりしてたのですが、構築作業が終わったところでちょうどタイミングよくTR2の方のHDDが起動時に「もうこのディスクだめかもしんない」宣告(by SMART)を出すようになりました。......あんなん出るんですね。初めて見ました。
つーわけでVAIOの方は退役かなぁ...と思ってたところ、職場の人に「動作の怪しいSSDなら余ってるよ」とそそのかされ、しかも東芝の1.8inch互換で条件もピッタリだったのでダメ元でイジってみたら、なんとか動いちゃいました。
同じ環境を構築するのもつまらないということで、ちょうど出たUbuntuの8.04を入れてみたり。debian系なんてpotatoの前以来だから10年ぶりくらいかもです。
で、さすが鬼畜向けというか、Ubuntuの方は標準でウィンドウマネージャがCompizなんですね〜...こんな非力ノートでも。
CompizとかBerylとか年寄りにはもーついてけないぜって思ってたんですが、触ってみるとおもしれ〜(ぉ)。それに思ったよりサクサク動いてくれて感動しました。
つーわけで自分でも半透明環境で遊んでみたり。ひっさしぶりにMaCoPiXをいじってみて、compositedな半透明環境に最適化させてみました ↓。
←はコンポジット環境でのレンダリング(左)と従来表示(右)との比較。
このマスコットは80%縮小で表示してたりしますが、左側はアウトラインにアンチエイリアスがかかります(夕歩さんのアフォ毛とかをみるとよくわかる)。時計とかふきだしもCairoを使ってレンダリングするようにしてみました(Gtk+2.8以降が必要)のでこれも半透明になった以外にちょっと変わっています。あと、よく見ると左側はマスコットの影が表示されています。
はい、まぁこんなかんじでMaCoPiXの1.7.3をひっそりとリリースしております。半透明な環境でないと動かない機能ばっか増えてるんで、そういう環境使ってる鬼畜な人向けです。
# いや、ていうかGtk+2.12だと前のバージョン、バグで動きませんので、そういう人も要アップデートなんですけど(汗)。
しかし、この辺のGtk+やCairoまわりの新機能ってwebで探してみても、本家のリファレンスかGtk+本体のソースorパッチくらいしかヒットしてくれない...あまり誰もまだ使ってないんですかね?
gdeskletesとか見てて、「あぁこれのソースパクろ拝見しよう」と思ったらpythonだし。けっ、最近はどいつもこいつも高級言語を使いやがって...といいつつチラチラ見たけど追いきれない〜。
結局ざらっとリファレンスを斜め読みしてやってみただけなんで、こういう使い方でいいのかいまいち自信なし...まぁ動くからいいんですけど(いつもそうなんですけどね...笑)
誰か教科書書いておくれよぅ。
ちなみに、UbuntuSSDなVAIOですが、結局静かんなったら壊れかけのファンの音が気になり結局こんなこと↓に......
全部とっぱずさないとファンの交換できないんだもんよ?
しかも、このあと上部パネルと基盤の間をつなげるフラットケーブルが断線して注文しなおしたり(VAIOは内部パーツほぼすべて単品で集められるのでこの点は楽)でかなり楽しめました。
でもやっぱディスクが怪しい...(笑)。
あぁ、もうしょうがないのでMacBookでも買おうかしら...。