[0306 11-] 2003 6月下旬 [0307 01-]


Jun 23th, 2003 やる気〜、でろ〜。
ひさしぶりにトップ絵更新。
▼ふにゃふにゃ。

▼終末に某毛利さんが館長をやってるらしい某未来館で、 テレビ会議通して一般(お子様)向けトークさせられたんですが ……ひどかったです(--;;。
回線の接続がうまくいかず一時間半遅れでスタート (結局あちらがわるかった --;)。 それでもって20分でしゃべる用意をしてきたのに10分に短縮されて (しかも言われたの直前 --;) 最後にはマキを入れられる始末……あーあ(--;;。
ちょっと手際が悪すぎだよぉ。もーなんなんだか(--;。

▼秋葉に派遣している買い出し部隊からMission accomplishedの報告を いただきました。わぁい。
「朱」も初回限定版どこも山積みだったそうで。 かさばるんなら別に初回だろうがこだわらないんですけど。 しかし、なんであんなにPCゲーの箱はかさばるんですかねぇ?? CDROM出始めた頃は「CDROMサイズでも出せるけど売れない」 という話を聞きましたが、今でもそうなのかな。 たしかに、知名度の相当通ったメーカーじゃない限り、 ショップで平積みしてもらって目だってなんぼという世界では あるでしょうけど。

▼ひさびさにトップ絵更新してみたり。
聖さまと蓉子さま、描くのは好きですがどっちが攻めだろうか…… と描くときいつも考えたりします(笑)。
聖さまを軽くあしらっていぢめてしまう蓉子さまも好きですが、 聖さまがらみになると途端に可愛くなってしまう蓉子さまも 妄想してると激しく好きなのですよね(^^;。 聖の側からも「一目、二目も置いている」なんてテレもなく同級生に (モノローグだけど)言ってしまえる関係がステキです。
というわけで今回は後者。


Jun 29th, 2003 おみやげおみやげ
「令ちゃんのバカっ! もう知らないっ」
▼「ちょっと由乃?」
「……………………」
「由乃……? なんで怒ってるのか言ってくれなきゃわかんないよ」
「……………………」
「……………………由乃ぉ」
(……あぁあ、声が情けなくなってきちゃった……。 もう少ししたら相手したげよっかな……)

なんか書いてて令ちゃんが不憫になってきたんですが、 これって真夏の一ページにもまんまなシチュエーションがあったですね。 このふたりだと何回もやってそうだからまぁいいか(^^;。

▼友人にダメおみやげをいろいろ秋葉で調達してきてもらいました。
なんか途中メイルで追加をしたりして、PCゲーム2本・PS2ゲーム2本・ 同人ゲーム2本・まんが4冊・文庫本4冊・同人誌6冊……のリストを 完璧にコンプリートしてきてくれましたですよ。 ありがとーー。これであと一ヶ月は戦うことができます。
しかし、受け取ったあと家に持って帰ろうとしたら重かった…… よく荷物に入ったものです(^^;。

▼でもってキャリバーIIを買ってきてもらった(こないだ日本で買い損ね た)ので、スティック買うぞーとゲーム売り場とかまわったんですが、 まったく置いてない……うぐ、こちらじゃあまり使わないのかなぁ?
標準コントローラでこれやるなんて情けない……と思いつつ、 Weapon Masterは一周クリアしてしまってですが。

▼あちこちで話題になってる「宇宙のステルヴィア」を見はじめました。 まだ4話めまでですけれど。
……「しーぽん」という単語をよく見かけるので、「"しーぽん"っていう アニメがあるの?」とダメ人間に聞いたら笑われたですよ(^^; そうか、ステルヴィアがしーぽんだったのかぁ……。
近傍20光年で超新星爆発があったあとの世界というなかなかいけてる 設定のお話ですが、 やっぱ見てると ツッコミを入れずにおれないような部分がけっこうあるですよね。

[1]
「20光年なんてとこにヤバげな星あったっけかな?」とデータベースで βHyiを調べてみると、スペクトル型がG2IVですよっ!! まぁようするに太陽とほとんど変わらない星です。 なんか太陽型5分振動の検出とかしきりにやられてたり、 系外惑星検出とかで観測されてる星のようで、 データ見てると連星系でもないらしい。
……というわけでこんな星は超新星爆発しません。 タイプにもよりますが、超新星になるのは太陽質量のまぁ4倍以上の星 か、連星系(type Ia)でないと超新星爆発はおこらないです ……たぶん。
この話がでたときに「惑星破壊プロトンミサイルでも打ち込まれた に違いない」と思ったんですが、周りのダメな人は 「宇宙怪獣に卵を産み付けられたんですよ?」と言ってました。 ……………………びみょーに歳の差? (^^;

[2]
物質がまだきていないといっているのに、輻射のみの段階であのような 大惨事はおこるのか? ……あんなのおこるわけないよぉ(--;。
おおざっぱに見積もると、、 超新星爆発は明るいものですと銀河全体と同規模の光度に達します (109〜10太陽光度程度かな?)が、 その最高点の天体を距離20光年(=6pc)に置いてみると、だいたい -22mag程度くらいの明るさになります。 太陽がだいたい-26magなので2.5-4=1/40程度の明るさの 星が南天に出現するわけで、夕暮れ時程度の明るさになるんじゃ ないかと……。 これもだいたい一年くらいで10magは減光してしまいます。 ただ、X〜紫外の領域が強いので、地球大気への影響はあまりよくない ような気が……。 これはガス星雲からの輻射にも言えるので、長期間に渡ってじわじわと 絞め殺されるようなことになるのではないですかね?

[3]
宇宙が緑色〜。 これはけっこうおもしろいとこついてます。
おそらく波長500.7nmの二階電離酸素からの輝線([OIII]5007)の色です。 超新星残骸では水素からの赤い輝線(Hα)よりも強くなることが多いです。 ただ、衝撃波面では、酸素や窒素の赤い衝突励起な輝線([OI]6300/6364, [NII]6548/6583が強くなるので、 ぜんぶ緑かっていうとそうでもないですけど (こと座リング星雲で内側緑〜外側赤にかわるのとまぁいっしょです ……あれは中心の白色矮星からの輻射による励起ですが)。
あと、衝撃波の内側でないとモノがないので色つきませんよ? なんかそこかしこ緑ですけど、話のなかの状態ですと全天の半分が 超新星残骸のガス星雲で色がついているというかんじでしょうか。
あと物質がきても地球の大気の密度って相当濃いのでそんなに 影響あるかどうか……。 ガス星雲内部で一声103/cm3、衝撃波面でも 地球大気(20乗くらい?)に比べたら……ねぇ。 間に分子雲でもあったらそれが圧縮されたりしていろいろ楽しそうですが。 あと、磁場とかどうなんだろう……。
とりあえず、あんたら大気圏外なんて危ないところで遊んでないで、 地表に戻った方がいいようなとか思ったり。

とか書いたけど、まぁようするにしーぽんが可愛ければいいわけで(ぉ)。 ああだこうだいうより、しーぽんの着てた私服ってずるずるしてて センスいいよな……とかいうことの方が重要です(笑)。



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Last modified: 2003/07/21 15:53:31 HST
くるみ ちまり (e-mail:chimari@kurumi.sakura.ne.jp)