[0202 21-] 2002 3月上旬 [0203 11-]


Mar. 4th, 2002 3月ですよ。
「さぁて、瀬尾? どぉして私のお兄様とお知り合いなのか、教えて頂けるのかしら?」「はわわーー(T-T)」
▼卒業式のシーズンですよ。
「白薔薇さまがいなくなっちゃうのかぁ」と欝な気分に なるため、一年近くくらいほっぽってあった 『マリア様がみてる』の『いとしき歳月』をショック療法の ために読んでみました。
このシリーズはその筋(…はは ^^;)では必修科目ですから、 読んではいたんですがね。
うーむ、いちせさんの日記で最近萌え転がってる(?)様を 拝見したりしてたわけですが、 たしかにこの後編はすごいです。 文句無く最高峰(何の?)。 このシリーズ、『いばらの森』で頂点きわめちゃったかなぁ とか何となく思っていたわけですが、とんでもなかったです。 すみません。
前編の「いと忙し日々」も楽しくていいんですが、 後編はもーやられっぱなしです。 白薔薇さま(ほんとに作者と読者に愛されたキャラですよ) がおいしーとこ持ってくかに思えて、紅薔薇さまと祥子さまで もーどーしよーもないかんじだし…。
しかし、いい年したおっさんが読んでもだえるのは はげしく美しくないのでやめてほしい作品ですな (…アンタ、何をいまさら……--;)。

▼とゆーわけで、↑こんなんを描いてみたりするわけです。
秋葉別人で、晶は小学生のおさるみたいですが……へぼー(--;。
というのはおいといて、月姫の浅女とリリアンって自分のなかでは けっこーカブってたり(^^;。 てゆーか秋葉と祥子さまが、な感じですが。
となると、晶=祐巳ちゃんということで、 どちらかといえば、晶に秋葉がかき回されるってシチュエーショ ンのほうが妄想してて楽しいんですけど(^^;。

▼で、そのまま新入生が入ってきて代替わりする 『チェリーブロッサム』も読了。
あーたしかに、あれだけ強いキャラのあとに入ってくる 新入生はたいへんそうですねー。 まぁ、なんか瞳子ちゃんが紅薔薇のつぼみの妹に なっちゃいそーな展開が見えなくもないですが、 どーなんでしょう。
それよりも、上二人がばかっぷるの代名詞のような 黄薔薇の下につく一年生がどんなんなのかが 楽しみかもしれませんが。

『ソコツネ・ポルカ』 by わかつきめぐみさん (白泉社 JETS COMICS)
やーいいですねー。
土地神さまとか、じーちゃん、ねこ、シシ、はまぐりとか、 千加ちゃんとか篤くんとか、 完成されたわかつきわーるどです。 読んでて和みます。
しかし、この人の単行本に出てくる音楽関係は毎度ながら サッパリわかりませんなー(^^;。 まぁ、現在日本で流行ってる音楽もさっぱりわかりませんが (--;;。

『はぴぷり』 by 高河ゆんさん (学研 Pichi Comics)
『はなまるきっず』ちゅーことは、以前柊さんの単行本も出てた 育児雑誌ですね(^^;。 あちらのほーはあまり読む気がしなかったんですが、 こちらはおもしろいー。 たしか年末に出てたはずなんですが、ここらへんじゃちっとも 見つけられなかったのでした。
難を言えば、ダンナさんと安易によりをもどしちゃうのかー というのと、 声が出ないという設定がらぶりぃ(ぉぃぉぃ) だった三日月たん(すごい名前だな^^;)が喋るようになって しまって残念というかなんというか (育児雑誌だからねぇ…それは不謹慎というものです ^^;)。

▼ご希望があったので、レンのモジュールも追加で 公開してます > ActX/のっかりキャラ。
あまりできのいいマスコットじゃないですけど、 よろしかったらどうぞー。



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くるみ ちまり
Last modified: Mon Mar 4 23:53:57 JST 2002