MaCoPiX 設定 (Configuration)
      - リソース設定
      - マスコット設定
      - メニュー設定



MaCoPiXの動作設定はすべてポップアップメニュー (マスコットを右クリックすると出現)から起動できる 設定ダイアログ中で変更します。
設定を変更した上で『了承(OK)』ボタンを押してダイアログを閉じると 変更した設定が有効になりますが、さらにポップアップメニューから 『保存』を実行しない限り、設定はセーブされませんのでご注意ください。
また、MaCoPiXの設定は
1. マスコットファイル (*.mcpx)
各マスコット別の設定

2. リソース(共通設定)ファイル (*.rc[UNIX], *.ini[Win])
起動毎に決定され、マスコットを変更しても保存される設定

3. メニューファイル (*.menu)
ランチャメニューの設定

という三つのファイルに分けて保存され、 ダイアログもこの三つにわけられています。
それでは、設定ダイアログ中の各タグで変更できる各種設定について解説して いきます。


▼ リソース(共通設定)

    
[移動] [時報機能] [メイル着信] [フォント/色] [その他] [情報]

■ 移動 (Move)
マスコットの移動に関する設定 (おもにフォーカス追従=Window Sitterに関するマスコット共通の設定) を変更します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

(フォーカス追従用)バー上Xオフセット基準点
移動モードが『フォーカス追従』のときに、 マスコットの横方向の位置基点をフォーカスウィンドウの右端にとるか 左端に取るかを指定する。
resource
2. UNIX
Win

(フォーカス追従用)バー上Xオフセット形態
移動モードが『フォーカス追従』のときに、 基準値よりマスコットを横方向にずらして表示することができる (マスコットがバー上の最大化等のボタンと重ならないようにするため)。 このときのオフセットの取り方をバーに対して絶対値(ピクセル値)で 与えるか、相対値(percent指定)で与えるかを指定する。
resource
3. UNIX
Win

(フォーカス追従用)バー上Xオフセット絶対値
上記オフセットを『絶対オフセット』としたときの 基準点からのオフセットピクセル値。 上記の基準点を右側としたときは画面左側方向に向かって正となり、 左側としたときは画面右側に向かって正となる。 『相対オフセット』としたときは参照しない。
resource
4. UNIX
Win

(フォーカス追従用)バー上Xオフセット相対値
上記オフセットを『相対オフセット』としたときの 基準点からのフォーカスウィンドウの横幅全体に 対するオフセットpercent値。 上記の基準点を右側としたときは 画面左側方向に向かって正となり、 左側としたときはその反対になる。 『絶対オフセット』としたときは参照しない。
resource
5. UNIX
(フォーカス追従用)Yバーサイズ自動測定
フォーカス追従時にウィンドウマネージャーによって つけられる各ウィンドウのタイトルバーの厚み(Y方向) を自動測定するかどうかを指定する。
resource
6. UNIX
(フォーカス追従用)手動用Yバーサイズ
上記の自動測定をOFFにしたときは、ウィンドウマネージャーが つけるタイトルバーの縦方向のピクセル数を記入する。 ただし、手動の場合はタイトルバーがつかないウィンドウに対しても このサイズ分の補正がされてしまうので注意が必要。
resource
7. UNIX
(フォーカス追従用)非矩形バー用Yオフセット
ウィンドウマネージャーの種類よっては非矩形な タイトルバーをつけることができるが、その際、タイトルバーの 可視部分がその実サイズよりも小さい場合にはマスコットが うきあがって座ってしまうように見えることがある。 これを補正するための縦方向のオフセットピクセル値を 指定する。
なお、この機能はタイトルバーサイズを自動測定してるときしか 作動しない。
resource
8. UNIX
Win

(フォーカス追従用)フォーカスウィンドウが無いときのポジション
フォーカスウィンドウが存在しないときのマスコットの移動先を 『何もしない』/『消える』/『ホームポジションへ移動(UNIX) タスクバー に座る(Win)』から選択する。
resource
9. UNIX
Win

(フォーカス追従用)マスコットが画面上部にはみ出すときのポジション
マスコットが画面上部にはみ出して足だけ見えるような状態になってし まうときのマスコットのポジションを指定する。 『何もしない』/『消える』/『ホームポジションへ移動(UNIX) タスクバー に座る(Win)』から選択する。
resource
10. UNIX
(フォーカス追従用)ホームポジションのピクセル値
上記のホームポジションへの移動(UNIXのみ)の基準位置を指定。
X,Yはぞれぞれデスクトップ右下隅から左方向および上方向への ピクセル数で、その位置に右上隅がくるウィンドウ(幅はデスクトップ幅-X)を 仮想した位置にマスコットは移動する (詳細はこちら)。
ホームポジションを使用しない場合は参照されない。
Windows版ではタスクバーの位置を自動的に計算する(これを使うときは 画面下部のノーマルなタスクバーを使用することを推奨)ので、この入力 必要ない。
resource
11. Win
(フォーカス追従用)タスクバーへの常駐
フォーカスウィンドウの追従はせずにWindowsのタスクバーにマスコット を常駐させる。
resource
12. Win
(フォーカス追従用)タイトルバーのないウィンドウには座らない
文字通り。 タイトルバーのないウィンドウには移動しないようにする。
resource
13. UNIX
Win

強制的に最前面に表示する
マスコットを常に最前面に描画するようにする。 他に最前面に表受するウィンドウがあったり、マスコットを 複数起動するとちらつきがおこるので注意が必要。
resource



■ 時報機能 (Time Signal)
時報機能に関する設定を行います。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

時報のON/OFF
時報機能(毎正時に何かを実行)のON/OFFを行う。 ポップアップメニュー中にも同様のチェックがある。
---
2. UNIX
Win

時報動作
時報でどのようなことを行うかを指定する。 『何もしない』/『クリック時と同じ動作』/ 『マスコットをランダムに変更』の3タイプから指定。
resource
3. UNIX
Win

時報時実行コマンド
時報で外部コマンドを実行(壁紙変更コマンドなど) するときには、ここで指定する。 上記の時報動作内容によらず、このコマンドは実行される。
resource



■ メイル着信 (Biff)
Biff機能に関する設定を行います。 ここで設定を行っていても"-b"オプションで起動するか、 ポップアップメニュー中の『メイル着信チェック』部分をチェックしないと Biff機能は作動しませんので注意が必要です。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

Biffアクセスプロトコル
メイル着信チェックに使用するプロトコルを 『使用しない』/『ローカルスプール』/『POP3 (通常)』/ 『POP3 (APOP認証)』/『qmail (Maildir形式)』/『MH + procmail』から選択する。
Windows版は 『使用しない』/『POP3 (通常)』/『POP3 (APOP認証)』のみ。
resource
2. UNIX
Win

POP3ポート番号
POP3でアクセスするポートの番号を指定する。 通常はデフォルトの110番がセットされるので必要のあるときは変更する。 SSLを使用する場合は965番がセットされる。
resource
3. UNIX
Win

POP3サーバー アドレス
POP3でアクセスするサーバーのアドレスを指定する。 POP3以外の場合は参照されない。
resource
4. UNIX
Win

POP3サーバー ユーザー名
POP3でアクセスするサーバーでのユーザー名を指定する。 POP3以外の場合は参照されない。
resource
5. UNIX
Win

POP3サーバー パスワード
POP3でアクセスするサーバーでのパスワードを指定する。 GUIには表示されないが、 リソースファイル中には平文でセーブされるので注意(特にWin環境)。 セーブしたくない場合は後述の設定でパスワードのみ設定ファイルにセー ブしないようにすることが可能。
UNIX環境では、リソースファイルは必ずパーミッション600(ユーザーのみ閲覧・ 編集可能)でセーブされる。
resource
(or ---)
6. UNIX
Win

SSLの使用
POP3でアクセスするときにPOP over SSLを使用するかどうかを指定する。 『SSLを使用しない』/『SSLを使用する』/『TLSを使用する』 から選択。
resource
7. UNIX
Win

パスワードの保存
リソース(共通設定)ファイルにパスワードを保存するか どうか。
パスワードは平文で保存されるので、Win環境では注意が必要。 UNIXでは設定ファイルのパーミッションは600になる。
パスワードがない場合は、最初のPOP接続時にパスワードを入力するため のウィンドウが立ち上がるので、そこで都度入力をする。
resource
8. UNIX
Win

SSL検証の確認をスキップ
SSLで最初に接続するサーバーの検証時に証明書の確認をするかどうか。
MaCoPiXではサーバーの登録情報はファイルに書き込まないので、 証明書を持たないサーバーにアクセスするときは最初のアクセスで 証明書の検証が必要になる。
チェックした場合は無条件でOKを答えることになるのである程度注意が必要。
resource
9. UNIX
Win

非ブロッキングSSLを使用
SSLでの接続に障害が生じるときはチェックをはずす。 通常はONのままでよい。
resource
10. UNIX
Biff参照ファイル
ローカルスプールにアクセスする場合、 ここにアクセスするUNIX mbox形式のスプールファイルを 指定する(/var/mail/$USER 等)。 ローカルスプール以外の場合は参照されない。
resource
11. UNIX
Win

Biff更新間隔
Biffでアクセスする時間間隔を指定する。 最短10秒で10秒単位、最長990秒。
回線速度などにより、短い更新間隔のときにNorton AntiSpamなどと問題 を起こすときがある。 その場合は更新間隔を長めにするとよい。
resource
12. UNIX
Win

メイラ起動コマンド
ここに外部メイラの起動コマンドを記述しておくと、 From/Subject一覧ウィンドウからメイラの起動ができる。 ただし、「X上で動作するもの」に限られる (つまりターミナル上で動作するものは "kterm -e"等と組み合わせる 必要がある)。 UNIX版では &をつけてバックグラウンドで起動するようにした方がよい (これをしないとメイラを立ち上げたままでmacopixが正常終了 できなくなる)。
resource
13. UNIX
Win

Biff用ポーリングコマンド
fetchmailでMail Serverに定期的にアクセスして メイルを取得する場合など、 メイル着信チェックに外部コマンドが必要なときはここに記述する。 前項の更新間隔ごとに同じコマンドが起動される。
Windows版ではたぶん必要ない。
resource
14. UNIX
Win

最大スキャン表示件数(POP)
着信メールがたくさんあるときなど、 時間接続のため最新X通のメイルのみをスキャンするようにする。 デフォルトは40通。
resource
15. UNIX
Win

着信画像上のツールチップ表示
着信画像にカーソルをあわせるとツールチップで最新メ イルのFrom/Subjectを表示させることができる。(Gtk+2以降のみ)
resource
16. UNIX
Win

SPAM除外
特定のヘッダ要素を持つメイルをSPAMとみなし、 Biffリストの表示から駆逐する機能。 他のSPAM checkerと併用することを前提としているので、 非常に単純な機能のみ。 使う場合にはここをチェックする。
resource
17. UNIX
Win

SPAM用ヘッダマーク
ヘッダ内に以下このマークがあったメイルは SPAMとみなし、メイル着信リストに表示しない。 使用しているSPAM checkerによってここを変更する。
デフォルトではspamassasinとpopfile用の設定を選択できるが、 このエントリー上で自由に編集が出来る。
resource
18. UNIX
Win

メイルリスト表示ウィンドウのサイズ
メイルリスト表示ウィンドウのデフォルトのサイズを指定する。
resource



■ フォント/色 (Font/Col.)
時計とふきだしのデフォルトのフォント・および色を指定します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

時計のデフォルトフォント
時計のデフォルトのフォントを指定する。 マスコットにフォントの指定がない場合このフォントがロードされる。
resource
2. UNIX
Win

時計のデフォルト色
デフォルトの時計の色を指定する。 マスコットに色指定がないときはこちらの色を使用する。
resource
3. UNIX
Win

ふきだしのデフォルトフォント
ふきだしのデフォルトのフォントを指定する。 マスコットにフォントの指定がない場合このフォントがロードされる。
resource
4. UNIX
Win

ふきだしのデフォルト色
デフォルトのふきだしの色を指定する。 マスコットに色指定がないときはこちらの色を使用する。
resource
5. Win
デフォルトの不透明度の強制
マスコットの不透明度に関する記述を無視し、 デフォルトの値を優先させるかどうか。 Windows版のみ。
resource
6. Win
デフォルトの不透明度
各パーツのデフォルト不透明度を変更する。 マスコットに不透明度の記述がないときはこちらを使用する。 Windows版のみ。
resource
7. Win
デフォルトの背景の不透明
時計パネル・ふきだしの不透明度を変更を背景のみにす るかどうかのデフォルトの選択。 Windows版のみ。
resource



■ その他 (Misc.)
その他、項目に分けられなかった設定を行います。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

マスコットの拡大率
マスコットの表示拡大率を%で指定する。 最小10%〜最大400%。
resource
2. UNIX
Win

拡大縮小時のピクセル補完スタイル
ピクセルの補完を 『ニアレストネイバー』/『タイル』/『バイリニア』/『ハイパー』 の4タイプから選択する。 デフォルトは『バイリニア』。
resource
3. UNIX
デュエットアニメ : クリックアニメのON/OFF
起動している他のマスコットとアニメを連動させる 『デュエットアニメ』の機能を マスコットをクリックしたときに発生するアニメに対して起動させるかどうかの指定。
resource
4. UNIX
デュエットアニメ : ランダムアニメのON/OFF
起動している他のマスコットとアニメを連動させる 『デュエットアニメ』の機能を 自然発生するランダムアニメに対して起動させるかどうかの指定。
resource
5. UNIX
Win

自動インストールのON/OFF
起動したマスコットがユーザーディレクトリにないとき、 自動でユーザーディレクトリにインストールする機能のON/OFF。 ONを推奨する。
resource
6. UNIX
ユーザー/共通ディレクトリの整合性チェック
ユーザーディレクトリと共通ディレクトリに同じ マスコットがあるとき、起動したものが他方よりも古い場合に警告を出す機能。 『mアニュアルでチェック』/『自動上書き』/『無視する』から選択する。
resource
7. UNIX
音声再生用コマンド
音声再生を行う際に使用する外部コマンドを記述する。 "esdplay %s"のように記述し、"%s"の部分が指定した音声ファイルに 置き換えられる。
Windows版ではMaCoPiX自体にwavの再生機能があるので、 この項目は必要ない。
resource
8. UNIX
GNU tar コマンド
ランチャメニューのインストール時に*.tar.gz ファイルを展開するときのコマンドを指定する。 したがって "z"オプションの使える GNU tarであることが望ましい。
Windows版はtar32.dllを用いたアーカイブ展開機能を内蔵しているので、 この項目は必要ない。
resource
9. UNIX
Win

トレイアイコンの表示
タスクバーにトレイアイコンを表示するかどうかを指定 する。(Gtk+2.10以降のみ)
resource



■ 情報 (Info)
プログラムに関する情報を表示します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

リソース(共通設定)ファイル
現在ロードしているリソース(共通設定)ファイル (フルパス)。
---
2. UNIX
Win

メニューファイル
現在ロードしているメニューファイル (フルパス)。
---
3. UNIX
Win

メニューファイルの文字コード (Gtk+2のみ)
現在ロードしているメニューファイルの文字コード。
menu



▼ マスコット設定

    
[移動] [時計] [ふきだし] [画像] [アニメ] [メイル着信] [情報]

■ 移動 (Move)
マスコットの移動形態(フォーカス追従=Window Sitter or 位置固定)や、 それに関する設定を変更します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

移動モード
マスコットの移動モードを『位置固定』/『フォーカス追 従』の2タイプから選択する。 フォーカス追従はおすわりマスコット(Window Sitter)用のモード。 マスコットの座標基準点をフォーカスされたWindowの右肩に マスコットがのっかる位置(+『画像』設定中でのオフセット値)にする。
mascot
2. UNIX
Win

固定位置
移動モードが『位置固定』の場合に固定される 画面上のピクセル値(マスコットの左上のポジション)を指定する。 『フォーカス追従』の場合は関係ない。
mascot
3. UNIX
Win

フォーカス追従用マスコット表示オフセット
移動モードが『フォーカス追従』のときに マスコットの位置を調整する(おすわりマスコットの場合は、 マスコットがバー上に座っているように見えるように)のに使用する オフセット(ピクセル値)。 『位置固定』の場合は参照されない。
mascot



■ 時計 (Clock)
時計機能、時報機能に関する設定を行います。 時計を使うかどうかはマスコット毎にここで設定する必要があります。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

時計モード
時計のモードを『時計を使用しない』/ 『マスコット上に直接描画』/『パネル時計』 の3タイプから選択する。
mascot
2. UNIX
Win

時計の表記
デジタル時計の文字の表記を指定する。 AM/PMは現在のところ、●マークの上下で表示している。
mascot
3. UNIX
Win

時計用フォント
デジタル時計で使用する文字のフォント。 右のボタンをクリックするとフォント選択ダイアログが立ち上がり、 フォントの変更ができる。
mascot
4. UNIX
Win

時計パネル位置
パネル時計の場合のパネルの位置をマスコットからの相 対座標(マスコット左上が基準位置で、画面右が正[X]、下が正[Y]のピク セル値)。
基本的にパネルは表示させてからドラッグすることによって位置を変更できる。
mascot
5. UNIX
Win

時計文字オフセット
デジタル時計の文字のオフセット位置。 『マスコット上に直接描画』の場合は マスコット左上からのピクセル値。 『パネル時計』の場合はパネル左上からのオフセットピクセル値。
mascot
6. UNIX
Win

パネル時計用ボーダー幅
パネル時計に枠を表示する場合のピクセル値。 ボーダーが入らない場合はゼロにすればよい。
mascot
7. UNIX
Win

時計文字用影の投影
デジタル時計の文字に影をつけるかどうかを 指定する。
mascot
8. UNIX
Win

色設定
時計の色を『文字』『背景』『境界』『影』について指定。 各色の表示ボタンをクリックすると色設定ダイアログが立ち上がり、 色の変更ができる。
mascot
9. UNIX
Win

色設定をデフォルトに戻す
時計の色を共通設定で指定してあるデフォルトの色に戻す。 前項のボタンの色は変化しないので注意。
mascot
10. Win
時計パネルの不透明度
時計パネルの不透明度を変更する。 Windows版のみ。
mascot
11. Win
時計パネルの背景の不透明
時計パネルの不透明度を変更するときに背景のみ不透明 度を変更し、文字部分は不透明に残すかどうかの選択。 Windows版のみ。
mascot



■ ふきだし (Balloon)
ふきだし(Balloon)の表示に関する設定を行います。 台詞等はマスコット別に設定されるものですので、後述の
アニメの項で設定します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

ふきだし用フォント
ふきだしで使用する文字のフォント。 右のボタンをクリックするとフォント選択ダイアログが立ち上がり、 フォントの変更ができる。
mascot
2. UNIX
Win

ふきだし文字オフセット
ふきだし用ウィンドウ枠とふきだし文字との間隔を ピクセル値で指定する。 この半径の円ででふきだし用ウィンドウの四隅が切り取られる。
mascot
3. UNIX
Win

ふきだしボーダー幅
ふきだしに枠を表示する場合のピクセル値。
mascot
4. UNIX
Win

ふきだしデフォルト位置
ふきだしをデフォルトで表示するのをマスコットの 右側にするか左側にするかを設定する。 ただし、ふきだしが画面からはみ出る場合は、 デフォルトと反対側に自動的に表示される。
mascot
5. UNIX
Win

ふきだし色設定
ふきだしの色を『文字』『背景』『境界』について指定。 各色の表示ボタンをクリックすると色設定ダイアログが立ち上がり、 色の変更ができる。
mascot
6. UNIX
Win

色設定をデフォルトに戻す
ふきだしの色を共通設定で指定してあるデフォルトの色に戻す。 前項のボタンの色は変化しないので注意。
mascot
7. Win
ふきだしの不透明度
ふきだしの不透明度を変更する。 Windows版のみ。
mascot
8. Win
ふきだしの背景の不透明
ふきだしの不透明度を変更するときに背景のみ不透明 度を変更し、文字部分は不透明に残すかどうかの選択。 Windows版のみ。
mascot



■ 画像 (Image)
マスコットに使用する画像を指定します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. Win
マスコットの不透明度
マスコットの不透明度を変更する。 Windows版のみ。
mascot
2. UNIX
Win

画像番号ボタン
画像の登録番号。 このボタンを押すと登録されている画像をマスコット上に描画する。
---
3. UNIX
Win

画像ファイル
登録されている画像ファイル。 ここで直接編集はできない。 またパスも表示されない(画像ファイルはこちらで記述された優先順位にしたがって 自動的にサーチされる)。
登録されている画像ファイル名を変更したい場合は 右のボタンを押す。
mascot
4. UNIX
Win

画像追加ボタン
画像を追加したい場合はこのボタンを押す。 ファイル選択ダイアログが起動する。
---
5. UNIX
Win

画像削除ボタン
画像を削除したい場合はこのボタンを押す。 ただし、アニメ設定中で 指定した画像が使用されている場合は削除できない。
---



■ アニメ (Anime)
マスコットのアニメーションに関する設定を行います。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

パターン変更タグ
このタグを使って各アニメパターンを設定を行う。
---
2. UNIX
Win

フレーム番号ボタン
フレームの番号。 このボタンを押すとフレームに登録されている画像を マスコット上に描画する。
---
3. UNIX
Win

画像番号
フレームに登録されている画像。 画像の項目 で登録されている画像番号を記述する。
mascot
4. UNIX
Win

フレーム最小表示時間
そのフレームの最小表示時間(単位 1/10秒)。 次の最大表示時間と異なる場合は、その二つの間のランダムな 数字を選択する。
mascot
5. UNIX
Win

フレーム最大表示時間
そのフレームの最大表示時間(単位 1/10秒)。 前述の最小表示時間と異なる場合は、その二つの間のランダムな 数字を選択する。
mascot
6. UNIX
Win

ブロックループ 先頭フレーム番号
ブロックループを使用する際、 ループの先頭フレーム番号を指定する。 ループを使用しない場合は"-1"が入る。
mascot
7. UNIX
Win

ブロックループ 最小ループ回数
前述のブロックループが指定されている場合、 そのループを行う最小回数を指定する。 次の最大ループ回数と異なる場合は、その二つの間のランダムな 数字を選択する。
mascot
8. UNIX
Win

ブロックループ 最大ループ回数
前述のブロックループが指定されている場合、 そのループを行う最大回数を指定する。 最小ループ回数と異なる場合は、その二つの間のランダムな 数字を選択する。
mascot
9. UNIX
Win

フレーム追加ボタン
現在表示されているパターンに フレームを追加する。 任意のフレーム番号に追加可能。
---
10. UNIX
Win

フレーム削除ボタン
現在表示されているパターンから フレームを削除する。 任意のフレーム番号を削除可能。
---
11. UNIX
Win

アニメテストボタン
現在表示されているパターンの アニメーションのテストを行う。
---
12. UNIX
Win

ランダムアニメ重み
このパターンをどれだけの重みをかけて ランダムアニメーションに組み込むか指定する。 この重みを各パターンについての総和で割った確率で このパターンが発動することになる。
mascot
13. UNIX
Win

クリックアニメ重み
このパターンをどれだけの重みをかけて クリックアニメーションに組み込むか指定する。 この重みを各パターンについての総和で割った確率で このパターンがクリック時に発動することになる。
mascot
14. UNIX
Win

クリック時ふきだしメッセージ
クリックアニメの際に表示させるメッセージを 記述する。
文法は以下の通り、 [n]とあるところに整数を入れれば、処理を行うまでの時間をデフォルト から変更できる(単位は1/10秒)。

   %[n]p : 改ページ。デフォルト1秒間隔
   %[n]a : 付加改行。デフォルト1秒間隔
   %n : 改行。
   %[n]c : 付加。 デフォルト1/10秒間隔
   %% : "%"を表示。
mascot
15. UNIX
Win

クリック時再生音声ファイル
クリック時に再生する音声ファイルの登録、削除、 テストを行う。 ただし、UNIX版で音声を再生するには こちらで 音声再生コマンドが設定されている必要がある。
mascot
16. UNIX
Win

ふきだしオフセット(左右)
ふきだしの表示位置をデフォルト(マスコットの右上/左上端) からずらしたいときに指定する。
左右のふきだしそれぞれについて指定する必要がある。
mascot
17. UNIX
デュエットアニメ対象マスコットファイル
このパターンのアニメと他のマスコットのアニメを連動 させたい場合は相手のマスコットファイルを記述する。
mascot
18. UNIX
デュエットアニメ対象アニメパターン
相手の何番目のパターンのアニメと連動させるかを記述する。
mascot
19. UNIX
デュエットアニメ対象マスコット用ふきだしメッセージ
相手のふきだしに表示する文字を記述する。
mascot
20. UNIX
デュエットアニメ対象マスコット用アニメ発動遅延フレーム数
デュエットアニメで相手のアニメの発動を何フレーム遅 延させるかを指定する。
mascot
21. UNIX
Win

パターン追加ボタン
パターンを追加したい場合はこのボタンを押す。
---
22. UNIX
Win

パターン削除ボタン
パターンを削除したい場合はこのボタンを押す。 任意のパターンを削除できる。
---
23. UNIX
Win

パターンコピーボタン
パターンをコピーしたい場合はこのボタンを押す。 ただし、既存のパターンから既存のパターンへのコピーしかできないの で、新規にコピーしたパターンがほしい場合は、 パターン追加を行ってからこれを利用する。
---



■ メイル着信 (Biff)
マスコット固有のメイル着信時のアクションに関する設定を行います。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

Biff用画像
未読メイルがある場合に表示されるBiff画像を デフォルトから変更したい場合に指定する。 指定がない場合、または読めない場合はデフォルトの 組み込み画像が使用される。
mascot
2. UNIX
Win

Biff用画像表示位置
未読メイルがある場合に表示されるBiff画像を 表示する位置の基準点をマスコットの左上にするか右上にするかを 指定する。 デフォルトは右側。
mascot
3. UNIX
Win

Biff用画像 表示オフセット
Biff用画像のマスコットに対する表示位置オフセット を指定する(ピクセル値)。 標準位置(0,0)ではマスコットの右上(or 左上)すみに Biff画像のX方向中心、Y方向上端がセットされる。 この位置はBiff画像をドラッグすることによっても変更できる。
mascot
4. Win
Biff用画像 不透明度
Biff用画像の不透明度を指定する。 Windows版のみ。
mascot
5. UNIX
Win

Biff用ふきだしメッセージ
新着メイルがあったときにふきだしに表示する メッセージを記述する。 文法はアニメでの ものと同じ。 指定がない場合はふきだしは表示されない。
mascot
6. UNIX
Win

Biff用音声ファイル
新着メイルがあったときに再生する音声ファイル の記述、変更、削除、テストをする。 ただし、UNIX版で音声を再生するには こちらで 音声再生コマンドが設定されている必要がある。
mascot



■ 情報 (Info)
現在表示中のマスコットに関する情報を表示します。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

マスコット名
現在のマスコット名。 ランチャメニュー中で使用される。
mascot
2. UNIX
Win

マスコットファイル
現在表示しているマスコットのマスコットファイル (フルパス)。
---
3. UNIX
Win

マスコットファイルの文字コード (Gtk+2のみ)
現在表示しているマスコットのマスコットファイルの文字コード。
mascot



▼ メニュー設定


マスコット変更用のランチャメニューの設定を行います。

[UNIX] [Windows]
No. OS 内容 保存
1. UNIX
Win

カテゴリー変更タグ
このタグを使って各カテゴリーを切り替える。
---
2. UNIX
Win

カテゴリー順序変更ボタン
左矢印は一つ前のカテゴリーと、 右矢印は一つ後のカテゴリーと、それぞれ現在表示されているカテゴリ と順番を入れ替えます。
---
3. UNIX
Win

カテゴリー名
マスコット群のカテゴリー名です。 ポップアップ上のランチャメニュー内で使用されます。
menu
4. UNIX
Win

マスコット順序変更ボタン
左端の上矢印は一つ前のマスコットと、 右端の下矢印は一つ下のマスコットと、その場所に現在表示されている マスコットとの順番を入れ替えます。
---
5. UNIX
Win

マスコット名
メニューに登録されているマスコットの名前。 ここで編集はできません。 各マスコットの名前はこちら で変更することが可能。
---
6. UNIX
Win

登録マスコットファイル
メニューに登録されたマスコットファイル。 右のボタンでファイル選択ダイアログを立ち上げ、 変更可能。
menu
7. UNIX
Win

マスコット追加ボタン
マスコットを追加登録したい場合ここを押す。 ファイル選択ダイアログが起動する。
---
8. UNIX
Win

マスコット削除ボタン
マスコットを削除したい場合ここを押す。 任意の番号のマスコットを削除可能。
---
9. UNIX
Win

カテゴリー追加ボタン
カテゴリーを追加登録したい場合ここを押す。
---
10. UNIX
Win

カテゴリー削除ボタン
カテゴリーを削除したい場合ここを押す。
---
11. UNIX
Win

メニューの取り込みボタン
既存のメニューを現在のメニューに取り込みたいとき、 このボタンを押す。 現在表示しているメニューの最後に、指定したメニューファイルが appendされる。
---

くるみ ちまり
Last modified: 2007/05/07 18:46:50 HST