環境
基本的に必要なのはX Window Systemが稼働しているコンピュータです。
また、256色(8-bit)の環境でも動きますが、制限される部分も大きいので、
True Color(16-bit)以上での使用を推奨します。
(Xのプログラムなのに…^^;)なお、XはX11R6以降でないと正常に動作致しません。
それほどへんな関数は使用してませんので、 たいていのX環境で動くと思われます。 ただし、Xaw, Xpm のlibraryが必要です。 XawはXに標準で付属していると思いますが、それをXaw3dやneXtaw等に 変更しても動きます…というか変更した方が表示がかっこよく(笑)なるので 変更することをおすすめします。
現在、作者自身が動作確認したのは以下の環境です。
| Linux 2.0.33〜2.2.17 (Slackware, Redhat, Debian-JP) + gcc or egcs(*) |
| DEC Alpha OSF/1 V3.0 + gcc2.7.0 |
| Sun Ultra SPARC互換 Solaris2.5 + gcc2.7.2.2.f.2 |
| Linux-Alpha (Stataboware-1.0) |
| FreeBSD 2.2.7-RELEASE (or after) + gcc |
そのほか、動作のご報告をいただいた環境には以下のものがあります。
| SGI O2 + IRIX 6.3/6.5 + cc Linux-PPC (PowerMacintoshG3) |
| SONY Playstation2 linux + gcc |
(*)印がついたもののみI18Nでの日本語化動作確認(libc5)
あと、冬コミで『Moc OS Xで動いた〜』と伺いましたがどうなんでしょ(笑)。
Version 0.98 pre3 からタイトルバーのサイズを自動的に検出するようにしたため、各 Window Manager での動作も調べてみました。
現在、以下の各Window Managerでの正常動作を確認しています(コンソール および xon)。 まぁ、そうとう変わったWindow Managerでないかぎりだいじょうぶだと思います。
| Window Manager | 確認した環境 | 備考 |
|---|---|---|
| Sawfish | linux x86 | 作者の標準環境 |
| Blackbox | linux x86 | |
| WindowMaker | linux x86 | 作者の標準環境 |
| AfterStep | linux x86 / FreeBSD | |
| Enlightenment | linux x86 | 注意*1 |
| FVWM | linux x86 / FreeBSD / DEC Alpha OSF | |
| FVWM95 | DEC Alpha OSF | |
| MWM | DEC Alpha OSF / FreeBSD (with LessTif) | |
| twm | FreeBSD / linux x86 | |
| OL(V)WM (Open Window) | SPARC Solaris | |
| CDE (DTWM) | SPARC Solaris / HP-UX | |
| KDE | FreeBSD | |
| DEC Window | DEC Alpha OSF |
注意*1 : enlightenmentのバグの影響で画面全体に対してマスコットが座るような挙動が見られるときがありますが、異常ではありません。
