ダウンロード
このページにおかれているのは source パッケージのみです。
実際に使用するには makeする作業が必要ですので、ご面倒な方は(もし対象OSがお合いでしたら)次節のパッケージからbinary パッケージをご利用下さい。 |
ActX ver1.23 本体 + マスコット(ONE 標準16マスコット) - 一般配布バージョン -
actx-1.23.tar.gz (209,944 byte)
version 1.23 の変更点
(1) |
libXaw.so.5以前を使用するとメニューがおかしくなっていたの
を修正。config.jshでインストール時に選択をするようにした。
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(2) |
SaveUnder抑制をデフォルトにした。
(これをやらないと複数マスコットを並べてふきだしを多重表示し
たとき、ふきだしが重なるとWindow Managerが落ちてしまうバグ
が存在した)
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(3) |
デフォルトマスコット許容数(99)を超えたときの処理を入れた。
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version 1.21 の変更点
(1) |
HOME$/.actx/ 内のmerge済み*.actx を初期化(Default Mascot
Dir.からのコピー)するオプション -init / -Init を追加
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(2) |
モジュールのinstall時に既存の場合は上書きをする -Install
オプションを追加。
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(3) |
同様にモジュールのmerge時に既存の場合は上書きをする -Merge
オプションを追加。
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version 1.20 の変更点
(1) |
アニメーションスクリプト改良。
こあだんぷとさんののっかりキャラと互換性を図れるようにする。
ただし、旧スクリプトも読み込み可能。
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(2) |
デフォルトマスコットのスクリプト変更。
すでにActXを導入している環境ではHOME$/.actxの中身をバック
アップ、削除してください。
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(3) |
メール用ふきだし中に%mでメール着信数を表示できるようにした。
(by いわもとさん)
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(4) |
バルーンの表示改良。
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version 1.10 の変更点
(1) |
ふきだしの表示を1byte/2byte文字(EUC)混合可能にした。
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(2) |
ふきだしの複数行表示対応。
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(3) |
ふきだし表示用文字のスクリプトを改良。
半角スペース等をデリミタとしていた改ページを%pで、
改行を%nとする。
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(4) |
複数クリックアニメ対応。
クリック時のふきだし表示文字/アニメ/再生サウンドを
複数パターン設定できるようにした(ランダム選択 10パターン)。
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version 1.05 の変更点
(1) |
POP3/APOPによるbiffモード追加。
POP用パスワードを設定ファイルに格納するため、
POP設定になっている場合は設定ファイルのアクセス権限を
600になるようにした。
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(2) |
Home Position機能の追加。
カーソルのIn/Outでフォーカスを制御している場合などでは、
メニュー操作がしづらくなるため、フォーカスWindowがないとき
のデフォルトの位置を決めれるようにした。
メニュー・リソース・オプション(-home [x] [y] / -nohome)から
の指定が可能。
(試験的なものなので、環境による調査が必要)
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(3) |
マスコット設定画面中で途中の任意のフレームを追加・削除
できるようにした。
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(4) |
-rcfile オプションの短縮形 -r オプションを追加。
MASCOTDIR$/sample.actxrc-**** という形でインストールされてい
る標準以外の設定ファイルも自動で読み込みできるようにした。
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(5) |
乱数ルーチンの改良。
スクリプト等で複数同時起動したとき、-random で選ばれる
マスコットがおなじになってしまうことを防止した。
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(6) |
-nomenu -signal のオプションを同時にしようしたとき
segmentation faultしていたバグをfix。
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(7) |
sampleのリソースをリニューアル。
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(8) |
マスコットのオプション文字列を30文字(-を除く)取れるようにした。
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version 1.01 の変更点
(1) |
フォーカスがなくなると、ある条件で11時方向にマスコットが飛ぶ
バグを修正。
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(2) |
描画モード (-mapmode) オプションを追加。
再描画モード(マスコットが移動した次の数フレームもRaiseする)を追加。
この再描画モードの再描画フレーム数を指定するため、-redraw オプションを追加。
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(3) |
ヘルプメッセージに英語表記を追加。
(setenv LANG でしていされた文字列に"ja"が含まれているかどうか
で表示切り替え)
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(4) |
日本語および英語のman pageを追加。
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version 1.00 の変更点
(1) |
Biff機能を追加。
UNIX mbox, procmail, qmail Maildir形式の
スプールに対応。
From:, Subject:一覧の表示、MIMEヘッダのデコードに対応。
新着メイルはBiff用Xpmと、Balloon、音声再生でお知らせ。
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(2) |
X が動いていなくても -install で module の install ができるよう
にした。他各種パラメータチェック機構搭載。(by きむらたくひろさん)。
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(3) |
マスコットの最大フレーム数を24から28に増加(袴さゆりん用)。
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(4) |
インストール時にマスコットの重複インストールを排除するように
した。
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Voodoo3 または Voodoo Bansheeを(特にlinux上で)お使いの方へ |
これらのカードをXFree86-3.3.5以前でお使いの場合に、linuxで
カーネルを巻き込んで落ちるという現象が報告されています。
こうした現象はxeyesなど他のアプリケーションでも発生しており、
XFree86側のバグということだと思われます
(詳しくはこちらまたはこちら等を参照してください)。
上記のカードを使用なさっている方はver0.99.2pl1のconfigにて
Voodooの使用に対して「y」と答えてからcompileを実行してください。
一時的な措置として、マスコットのドラッグが禁止されます。
XFree86-3.3.6以降では改善されていますので、そちらのご利用を
おすすめします。
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注意!! ふきだし機能を利用するために、新しい
モジュールファイルをインストールしなおす必要があります。
0.98pre9以前のversionがインストールされている場合は、
HOME/.actx/ ディレクトリをバックアップした上、削除してから
新しいversionを実行してください。
もひとつ注意!! 今後リリースされるであろう
マスコットの追加モジュールファイルは0.99.2以降でないと使用できません。
なるべくversion upをなさる様お願い致します。
version 0.99.3 patch level 3 の変更点
(1) |
Enlightenment の仮想デスクトップ画面への完全対応。
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(2) |
環境によってモジュールインストールがうまくいかないバグのfix。
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version 0.99.3 の変更点
(1) |
256色環境への完全対応。
マスコット変更時のカラーパレットの解放および、パレットが足り
ないときは近似色で補完できるようになりました。
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(2) |
バルーンの縁取りおよびWMaker Styleの追加。
Actx*balloon.borderで色を、Actx*balloon.borderwidthで太さを
指定します。
ふきだしの形はActx*balloon.style: standard[wmaker]で指定。
なお、設定ファイル関連のバルーンの表記を
『baloon → balloon』
に変更してます(スペルミスでした^^;)。
ただし、baloonのままの設定ファイルを読み込むこともできます。
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(3) |
Solaris7でふきだし枠が表示できない問題の修正。 |
(4) |
クリックアニメーション部のバグ修正。 |
(5) |
変更に伴うメニューの調整。 |
version 0.99.2 の変更点
(1) |
バルーンに対して色指定が可能になりました
設定ファイル中のフォントの指定を Actx*baloon.font でするように
変更しましたので注意してください。
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(2) |
モジュールのインストールに関する部分の改良
-install で標準マスコットディレクトリにコピーし、
-merge で設定ファイルに組み込む
という仕様にしました。
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(3) |
マスコットをドラッグしたときのバルーンの移動を少し改良 |
(4) |
みCDすぺしゃるバージョンのみさき先輩を3体標準マスコットに追加 |
version 0.99.1 の変更点
(1) |
ふきだし中のフォントの位置計算にバグがあったため修正
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(2) |
i18n用の設定の自動判別
i18n用の設定がなされているかどうかを自動で判別して、されている
場合にのみ日本語メニューを、そうでないときには英語メニューを
読み込むようにしました。
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version 0.99.0 の変更点
(1) |
クリック時のふきだし(Baloon)表示機能を追加
ただし2byte文字しか表示できません←i18nとは関係ないので、日本語フォントさえ
あれば表示可能です。
複数文字列を順番に表示することも可能。
-nobaloonオプションでこの機能は抑制できます。
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(2) |
-offset オプションでパーセント記述が可能に
例えば -offset 30% 等のオプション指定で立ち上げると、
タイトルバーの右から30%等の位置にマスコットを座らせることができます。
Special thanks to 田原司睦さん、です。
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(3) |
日本語・非日本語リソースを統一しました
インストール作業を簡略化するため、これまでI18Nによって
わけていたリソースファイルを統一しました。
これによって設定リソース名が若干変更されています。
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version 0.98 pre8 の変更点
(1) |
モジュール追加用オプション -merge, -mergeno の追加
後々出されるであろう(?)追加モジュールを簡単にメニューに加えられるように
しました。 |
(2) |
新マスコットを5つ追加
ONEのエンディングバージョンを中心に標準マスコットに追加しています。 |
version 0.98 pre7 の変更点
(1) |
PopUp Menu抑制モード追加
-nomenu オプションをつけて立ちあげると、ポップアップメニューが
出ないモードになりメモリを節約できます。
今まで一体当り約2.6MB消費していたメモリが約半分の1.4MBで済みます。
そのかわりメニューが使えなくなるので、Ctrl+右クリックでいつでも
終了できるようにしました。 |
(2) |
設定ファイル .actxrc 等がない場合デフォルトをコピーするようにしました
この作業も半自動的におこなわれます。
これでHOME$/.actxrcがなくても起動できるようになったので、よりいっそう
packageが作りやすくなったのでは…と思います。 |
(3) |
Xpmのエラーメッセージをまともなものにしました
…………(笑) |
version 0.98 pre6 の変更点
(1) |
config.jshのバグ修正
標準のAthena Widgetだとスクリプトがうまく動かないというpre5のバグを
修正しました。 |
(2) |
マスコット設定ファイル群を HOME/.actx/ 下に格納するようにしました
この作業は全部自動的におこなわれます。
これで同一環境複数ユーザーの場合でも対応できると思います。 |
version 0.98 pre5 の変更点
(1) |
設定ファイルの方式を変更しました。
各マスコット用データの設定ファイルをそれぞれ用意して、
xpm directoryに置き、.actxrcにはそのファイルを読みにいかせるような
仕様になっています。
将来的に追加マスコットの出しやすくするための布石です。
ご了承下さいませ。 |
(2) |
Xaw3dへの特化も一応できるようにしました。 |
(3) |
音声再生テスト用ボタンをつけました。 |
(4) |
標準マスコットに詩子とメイド瑞佳を追加 |
0.98pre5以降の設定ファイルと0.98pre4以前の設定ファイルには互換性がありません。ご注意下さい。
version 0.98 pre4 の変更点
(1) |
インストール用コンフィギュレーションスクリプトが付きました。
これによって半自動でインストールができるようになりました。
詳しくはpre4に付属のREADMEをご覧下さい。
(いまのとこHome Pageを修正する暇がありません^^;) |
これ以外は pre3 と変更ありません。
でも、インストールはかなり簡単になったと思います。
スクリプトのテストもまだ不十分ですので、何かありましたらご連絡よろしくお願い致します。
なお、作者手抜きのため、スクリプトは現在日本語版(EUC)のみです(笑)
version 0.98 pre3 の変更点
(1) |
タイトルバーの大きさを自動検出するように変更
これによってバーなしのWindowにもマスコットが直に座れるようになりました。
(Netscapeのカスケードメニュー等でご確認下さい。)
-titlebar [bar_size] オプションで起動すればマニュアル設定になりますが、デフォルトはAutoです。
これにともなって以前お使いの設定ファイルの内容ですと、マスコットの表示位置がずれてしまいます。
標準マスコットをお使いの方は新しい sample.actxrc(-jp)を、カスタマイズして使ってらっしゃる方は、マスコットの表示位置の調整と背ってファイルへの保存を各自行ってください。 |
(2) |
マスコットが移動するときだけRaiseするようにしました。
これによってxlockとの不具合も回避できます。
タイミングによってごくたまにマスコットが隠れるのが嫌な方は
-top オプション付で起動していたたけば、従来通りのモードになります。
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上記のいずれも General Config Windowで設定変更可能です。
(設定ファイルにはセーブされませんので、デフォルトでない方をご利用される場合は、スタート時にオプションが必要ですが。)
version 0.98 pre2 の変更点
(1) |
I18Nでの日本語表示のバグをフィックス。
これによって完全に日本語化に対応しました。
kinput2での日本語入力も可。 |
(2) |
メニュー(Toolkit)関連の大幅リファイン。
マスコットのパラメータCoinfigに加え、General Config として
プログラム全般にわたるパラメータもメニューからチョイスできるようになりました。
現在のところ、[音声再生用コマンド][オフセット(後述)][マスコット変更時のアニメ][時報機能とその動作モード(後述)]の設定変更、その他の項目に関しては確認ができます。
また、音声再生ファイルもマスコットのConfig画面で変更できつように
しました。 |
(3) |
neXtaw 用の特化を簡単に行ってみました。 |
(4) |
時報機能に幾つかのモードを使えるようにしました。
mode=0 : Click時の音声を再生
mode=1 : マスコットをランダムに変更(default)
mode=2 : マスコットをシーケンシャルに変更 |
(5) |
複数起動用にマスコットへのグローバルなオフセット機能を追加。
オプション -offset 100 のようにして起動すると 100pixel マスコットの描画が画面左にずれます。 |
(6) |
Sound 格納用のディレクトリも設定ファイルから指定できるようになりました。
もう Soundファイルはフルパスで書かなくてもOKです。 |
version 0.98 preview release 1 の変更点
(1)複数起動時にクリックへの反応が遅くなるバグをfix。
(2)Drag & Drop でのマスコット表示位置の変更機能
(3)時報機能の追加
といったところです。他にもプログラムに大幅に手を入れてますので、
新たなバグがあるかも知れません。
おかしなところにお気付きの場合は作者までご一報をお願いします。
ここまで Home Page つくっておいてなんですが、はっきりいって
人に見せられたsourceではありません(笑)。
まぁ、一応実用に害さない程度にうごくからいいかぁってなかんじなのです(^^;。
とりあえず、こういうのを自分で欲しいと思ったから作ってみたわけで…。
source いじくって、もっといいものを作ってくれる方が現れたりしたら
大歓迎ですので、そのときには是非是非こちらにも連絡を下さいませ。